TOP > プログラム概要 : 創薬基盤融合技術育成領域
がんの基礎研究の成果を治療や診断に素早く応用するためには、革新的かつ広く応用可能な創薬基盤融合技術が大変重要な役割を果たすと考えられています。本領域では、がん医療への応用が期待され、創薬シーズの臨床応用を加速できる革新的技術の育成を目的としています。具体的には、生体内で腫瘍選択的な薬剤の送達を可能にするDDS(Drug Delivery System; 薬物送達システム)の研究開発、創薬プロセスの迅速化や低コスト化を可能にする分子イメージング技術の研究開発、また、iPSや再生医療技術などの先端技術を融合した研究開発など、革新的な技術の育成に焦点を当てた研究を行います。さらに、企業等への導出、あるいは臨床研究の開始といった迅速な応用展開を目指します。 本研究領域は、技術基盤の特性に基づき、3研究分野を設定して開発研究を推進し、各研究分野は分野長(TL)が統括します。
創薬基盤融合技術育成領域
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